初めてのぎっくり腰、初めての鍼治療でした。

庭の植木鉢を両手で持った後、腰に違和感を覚えました。その後も作業を続けたのですが、立ったり座ったりがだんだん出来なくなりました。家に戻る際、階段を使用するのですが、手すりを両手で握り、一歩一歩上がるのが腰痛のため精一杯な状態でした。

しばらく椅子で休んでいたのですが「寝た方が楽かな?」と思い、横になりましたが今度は寝返りが出来ません。家族の手助けのもと、ようやく起き上がり、やっとの思いでトイレへ行くような状態でした。寝室が2階でしたので、半歩ずつ激痛と戦いながらやっとの思いで移動したことを鮮明に覚えています。

主人のぎっくり腰の際も鍼でふるかど先生に治療して頂いたので、私もふるかど先生にお願いしました。

話には聞いていたのですが、トリガーポイントに鍼が当たるとどうなるのか、身を持って体験しました。痛みの元に刺激がいくと「ズーン」とくるような響きがあります。また私が痛点だと思っていない所に施術された時、この「ズーン」が突然やってきたのです。びっくりしすぎて思わず笑い出してしまいました。

私の初ぎっくり腰・鍼治療、1番びっくりしたのは次の日普通に歩けたことです。あんなに痛かったのに…

ふるかど先生本当にありがとうございました。