よく患者様に「私の肩凝ってますか?」と質問されます。

この凝ってるという言葉が意味している物は

筋肉の中の硬くなっている部位:筋硬結のことを指していると思います。

 

ではなぜ筋肉は凝ると硬くなるのか?

 

これらの答えはこれまでも説明してきた

機械受容器の過敏化が関係しています。

機械受容器とは様々な感覚を感じ取るセンサーですので

例えば筋肉が少し伸ばされた際、過敏化したセンサーは筋肉が大きく伸ばされたと感じ取ってしまうので

筋肉は縮もうとします。これが継続して行われると筋肉は縮こまってしまい、筋硬結が出来てしまうのです。

 

よって基本的に機械受容器の過敏化を解決するとコリ感は解消されます。

これがトリガーポイント療法の適応疾患となるわけです。

 

このコリ感の治療、実は痛気持ちいい感覚が生じます。

また副交感神経が優位になるためリラックス効果も抜群です!

根拠を持って治療として慢性的なコリ感を解消できる当院へ是非ご相談下さい!

 

またコリ感は放っておくと強烈なコリ感となり

この強烈なコリ感は痛みや痺れ感を生じさせる原因となります。

ここまで悪化させてしまうと…

痛気持ちいい治療ではなく、症状が再現される痛みの治療へと変化してしまいます。

 

ですのでなるべく悪化する前に当院にご相談下さい!