当院では痛みの種類を大きく3つに分類しています。

①機械受容性疼痛

②侵害受容性疼痛

③心因性疼痛

 

 

今回は①の痛みについて解説します。

この痛みは筋肉や靭帯など軟部組織(身体の中の柔らかい組織)が悪くなって生じています。

身体を動かした時に痛み(例えば手を挙げた時に肩が痛むetc…)を感じることが特徴です。

通常軟部組織が悪くなると強いコリ感を生じさせます。首・肩こりなどが代表的なものですかね。

しかし軟部組織がもっと悪くなると…

強いコリ感は痛みへと変わってしまいます。=脳がコリ感を痛みと錯覚している状態です。

 

 

この痛みは当院のトリガーポイント療法の最も適応疾患となります。

病院などで言われる疾患名としては…

四十肩や五十肩などの肩関節周囲炎や筋・筋膜性腰痛、首・肩こり、腰痛症、ぎっくり腰などでしょうか。

 

また軟部組織が悪くなると痺れやだるさなども生じさせます。

軟部組織が悪いのに痺れのような痛みを生じさせることがあるのです!

先ほども述べましたが、脳は簡単に間違え錯覚を起こす組織です。

神経痛がなかなか治らない患者様、本当は神経が悪いのではないのかもしれません…(坐骨神経痛etc…)

 

 

治療では鍼やマッサージなどによってトリガーポイントを適切に刺激できると

身体を動かした時の痛み(例えば手を挙げた時の肩の痛み)が同じように、または少し弱い痛みとして再現されます。

患者様はトリガーポイントを刺激されると無意識に

「あーそこそこ、そこです先生!」と言ってしまうほどです。

 

患者様の痛みの感覚と私の治療感覚が一致した時、患者様は痛みから解放されることになります。

この感覚を体験したことがない方はたくさんいらっしゃると思います。

なぜなら適切にトリガーポイントを刺激することは多くの知識・技術が必要となるからです!

 

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