今回は鼠径部痛症候群(グロインペインシンドローム)を紹介します。
このスポーツ障害はサッカーなどキック動作を多用する競技者に発症例が多いと言われています。

「最近ボールを蹴ると股関節が痛い」
「なんか走るだけでも股関節が痛い」
「あれ?歩くときも股関節に違和感が…」
「靴を脱ぐとき、ズボンを履く時、少し脚を持ち上げるだけで股関節が痛い」
上記のような症状から病院を受診することが多いと思います。

しかし病院で検査を受けても異常なし。
医師からは「安静に」と言われ、休むと痛みは軽減するものの、競技復帰すると後に痛みが再発。
こんなアスリート多いと思います。

鼠径部痛症候群(グロインペインシンドローム)と定義としては…
股関節周辺に器質的疾患(病名が付く程の異常)が認められない鼠径周辺部の痛みについて
体幹〜下肢の「可動性」・「安定性」・「協調性」に問題を生じた結果、鼠径周辺部の様々な
部位に痛みを起こす症候群。
となっています。

要するに安静にしても薬や湿布を貼っていても体幹〜下肢の「可動性」・「安定性」・「協調性」を
改善しない限り再発してしまうのです。

ではどうすれば改善できるのか?
必要なストレッチやトレーニングは?

そこは当院にお任せ下さい!
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股関節の痛みに苦しんでいるアスリート(特に中学生〜大学生)の皆様
痛みなく競技だけに集中できる状態を当院で目指しませんか?

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